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三井化学グループは、すべての取引先を当社グループの良きパートナーと考え、お互いの持続的発展を目指して公正・誠 実な購買活動に努めています。

購買方針

三井化学グループは、2006年4月に制定した「三井化学グループ購買方針」のもと、購買活動を実施しています。また、

この方針を取引先にも周知しています。

新たに取引を開始するとき、また、継続取引先については定期的に、取引内容に応じて、CSRへの取り組み状況を確認し ています。環境保全、労働安全、品質保証に関する項目のほか、企業統治や公正取引、人権、情報セキュリティーなど幅 広い内容についての確認を実施しています。また、その結果に基づいて取引先企業の評価を行い、必要に応じて改善の指 導も実施しています。取引先においてコンプライアンス違反等の著しい不具合があった場合の対応について基準を定め、

運用しています。

三井化学グループ購買方針

三井化学グループの購買部門は、グループの企業価値向上に寄与する購買活動を実践する上で、全てのお取引先は三井 化学グループにとっての良きパートナーであり、お互いの企業活動の持続的発展を目指して、公正・誠実な取引を行な うことを心がけ、以下の購買方針に基づき購買活動を行ないます。

1.法の遵守

購買活動の実行にあたり、法令・社会規範を遵守します。

2.機会の均等と透明性の確保

国内外のお取引先に広く門戸を開放し、対等な立場で公明正大な取引の機会を提供します。

3.地球環境との調和

地球環境への負荷がより少ない商品・原材料の購買に努めます。

4.CSRの見地からの取引先選定

より良いパートナーシップの構築を目指し、以下の各条件を満たしている企業を優先的に選定致します。

法令及び社会規範を遵守していること。

人権を尊重し、労働環境に対する配慮を重視していること。

環境の保全と安全の確保のための活動に取り組んでいること。

経営状態が健全であること。

品質・価格・納期等が適正水準であり、その維持・向上に努めていること。

以上

なお、当社との取引きまでの手順は以下の流れを基本としています。

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購買方針 目標と実績 取引先のサステナビリティ評価と改善支援 CSR調達の取り組み

取引先とともに

マネジメントシステム

方針

購買方針の中でも、「CSR調達」に関しては次のように定めています。CSRの見地からの取引先選定を行うことでより良 いパートナーシップの構築を目指し、以下の各条件を満たしている企業を優先的に選定します。

法令及び社会規範を遵守していること。

人権を尊重し、労働環境に対する配慮を重視していること。

環境の保全と安全の確保のための活動に取り組んでいること。

経営状態が健全であること。

品質・価格・納期等が適正水準であり、その維持・向上に努めていること。

体制・責任者

購買部担当役員がCSR調達の責任者となり、グループのCSRにおける最高責任機関であるCSR委員会に委員として参加し ています。

日々の推進については、購買部が実績検討会(1回/月)を開催、CSR調達の状況を確認しています。

モニタリング方法

購買部では、CSR調達環境についてCSR調達SAQ(Self Assessment Questionnaire)(旧称:CSR調達アンケート)や取 引先監査で定期的に、取引先の状況を確認しています。

それらの活動計画や成果については毎月の実績検討会で進捗を把握し、次年度計画に反映します。また、毎年、監査役監 査、購買部内部監査の中でCSR調達の取り組み状況についてチェックを行っています。

成果・レビュー

当社は、2006年度の「三井化学グループ購買方針」制定以降、CSR調達SAQを通じた取引先と当社との相互理解促進と改 善支援を進めてきました。

2025長期経営目標の1つである「サプライチェーン全体を通じた安全確保・高品質・公正の追求」において、サプライ ヤーのサスティナビリティ評価と改善支援(CSR調達率 70%以上)を掲げました。

今後、当社購買部が中心となって、グループ全体でCSR調達の重要性を共有し、グループ全体へ活動領域を広げる取り組 みを進めていきます。

目標と実績

2016年度の目標

2017年度実施予定のアンケート内容を決定

取引先リスクを整理し、アンケート配布対象先を決定 三井化学グループの中でのCSR調達に関する目線合わせ 2016年度の実績と評価

達成度A

CSR調達SAQの新様式として、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンサプライチェーン分科会作成 のCSR調達セルフ・アセスメント質問表を採用することを決定

購買部の取引先のうち、3年間(2014年度から2016年度)総取引額上位90%を対象にすることを決定 関係会社2社を対象に、調達活動に関する情報交換およびCSR調達状況についてのヒアリングを実施 2017年度の目標

購買部の取引先へCSR調達SAQへの回答依頼を実施、フィードバックと改善支援の開始 購買部と各事業部の情報交換実施(対象:当社全事業部)

国内関係会社連絡会において、購買部よりCSR調達について説明を実施

※自己評価による達成度:A 95%以上、B 70%以上95%未満、C 70%未満

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購買方針 目標と実績 取引先のサステナビリティ評価と改善支援 CSR調達の取り組み

CSRセルフ・アセスメント質問表(PDF 770KB)

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン CSR調達 セルフ・アセスメント・ツール・セット

取引先とともに

取引先のサステナビリティ評価と改善支援

「CSR調達 セルフ・アセスメント質問表」採用

当社はCSR調達を推進していくために、SAQの様式として、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンサプ ライチェーン分科会作成のCSR調達セルフ・アセスメント質問表を採用することを決定しました。

この質問表は、国連グローバル・コンパクト10原則をはじめ、ISO26000やGRI等の国際規格との整合性に配慮して作成さ れたものです。また、業界・業種に関わらず普遍的な内容を共通(必須)項目として設定しており、業界・業種を越えて 活用できる内容となっています。

また、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン サプライチェーン分科会は、この質問表作成において、下 記の通り表明しています。

経営資源(人・モノ・金)の大小に関わらず、サプライチェーン上の構成企業が平等の精神で協議し、持続可能な社会 構築に繋がるCSR調達が重要となる。

サプライチェーンを構成するすべての企業が、SAQの回答を通じて互いに「ビジョンの共有・相互理解・相互成長」

し、グローバルレベルでのCSR調達が実践できるよう、簡便性・分かりやすさ・使いやすさ・オープン性を兼ね備え、

ベースラインとなるSAQをめざす。

サプライヤー・バイヤー間でSAQを共通・共有化し両者の作業負荷低減を図ることで、自身およびサプライチェーン のCSR調達向上の実践に経営資源を投入しやくするものとする。

当社はこの考えに共感し、率先してこの質問表を採用することで、他の採用企業とともに、自社サプライチェーンに留ま らず、社会全体のCSR調達の向上に貢献していきます。

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン事務局発行の「持続可能な世界実現のためのお役立ちシリーズ CSR調達セルフ・アセスメント・ツール・セット」より一部抜粋

対象取引先の選定

対象取引先の選定は、2014年度からの3年間の購買実績をもとに行っています。一次取引先別に購入金額を集計し、金額 が多い順に、金額カバー率が90%になるように取引先を選定したところ、対象は計354社となりました。これは当社の事 業部購買も分母にいれた場合、金額カバー率は55%に相当します。今後は、一次取引先だけでなく、原材料の製造会社に 対しても対象取引先を拡大することを検討しています。

2025長期経営目標で掲げた、当社グループ全体でCSR調達率 70%以上の達成に向けて、取り組みを進めていきます。

紛争鉱物に対する考え方

三井化学グループは、いわゆる紛争鉱物に対して求められる必要な対応について十分認識しており、2015年度には、購買 部において2014年度に取引のあったすべての原料を対象に調査を行いました。その結果、コンゴ民主共和国およびその周 辺国の現地武装勢力による非人道的行為に関わる紛争鉱物である金(Au)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、錫

(Sn)を購入・使用していないことを確認しています。今後もし使用が判明した場合は、速やかに紛争鉱物の調達を停止 します。

また、2017年度よりCSR調達SAQの様式として採用する、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンサプ ライチェーン分科会作成のCSR調達セルフ・アセスメント質問表においても、紛争鉱物への取り組みを確認する項目が設 けられています。

2010年7月、米国金融規制改革法(ドッド・フランク法)が成立しました。この法律は、コンゴ民主共和国とその周 辺国において現地武装勢力が地域住民に対して非人道的行為を働き、重大な人権侵害および環境破壊を引き起こして いると伝えられ、大きな国際問題になっていることを背景に成立しています。これらの紛争鉱物の取引が現地武装勢 力の直接的、間接的な資金源となることが懸念されています。